2025.04.29 授業
先日、水戸校の年長さんクラスで「好きな絵本発表会」をおこないました。
一人一冊、お気に入りの絵本についてお父さん、お母さん、お友達の前で順番に発表して、
「どんな絵本ですか」「どんなところがおもしろいですか」という質問に答えてもらいました。
「ももたろう」を持ってきてくれたお友達は「ももから産まれた男の子が犬と猿とキジを連れて鬼退治をするお話です」
「鬼退治をするところです」、
「ぶーちゃんとおにいちゃん」を持ってきてくれたお友達は「ぶーちゃんとおにいちゃんが遊ぶお話です」
「おにいちゃんがぶーちゃんと仲良く遊んであげるところです」と発表してくれました。
みんなの前での発表は少し緊張したと思いますが、よくがんばりました。
全員はなまるです!
また、おもしろい絵本やお気に入りの絵本があったら先生に教えてくださいね。
年中さん、年長さんは文字に興味を持ち、ひらがな、カタカナも読めるようになる時期でもあるため、
お子さま自身で本を読むこともあるかと思いますが、ご家庭でぜひ取り組んでいただきたいのは読み聞かせです。
絵本の読み聞かせは、子どもの言語能力、集中力、想像力、思考力、感性を育て、脳の発達につながる効果が期待できます。
親子のコミュニケーションにも最適で、情緒の安定にもつながります。
登場人物がこの場面ではどんな気持ちだったかな?ストーリーの続きはどうなると思う?など、
親子の会話から想像力を育むこともできます。
お子さまのお気に入りを何度も繰り返し読むことも良いですし、図書館で今まで読んだことのない絵本と出会うのも良いですね。
ご家庭での読み聞かせの時間は、親子にとって宝物のような時間になると思います。
ぜひ続けてみましょう。
今回、お子さまが紹介してくれた本です。
・しろくまのパンツ
・ぐりとぐらのえんそく
・たすひくねこ
・おならをならしたい
・うさぎとかめ
・ももたろう
・ぶーちゃんとおにいちゃん
保護者のみなさま、ご協力ありがとうございました。