桐杏学園流山おおたかの森校では、年長各専科コースにおいて、今年度初めての「アビリティテスト」を実施しました。

アビリティテストとは、桐杏学園の全校舎で毎月度末に行う範囲指定型のテスト(11月度～６月度)。その月度に授業で取り組んだ課題の類題を中心に、習熟度を確認するテストです。

ペーパー課題だけでなくノンペーパー課題や取り組みの態度についても評価の対象になりますから、本番の試験に向けての意識付けにもなると、毎年ご好評をいただいております。

年中コースでも隔月でアビリティテストの実施がありますので、年長さんの多くはすでにテストの経験があります。

とはいえ、新年度初回のテストですから、記入方法や姿勢、決まり事など、「テストを受けるにあたっての心構えとルール」を丁寧にお伝えしました。

もちろん、すべての所作を初めから完璧にこなすことは難しいでしょう。また、解答についても「お家で解いたときはできたのに……」というケースもあるかと存じます。だからこそ、何度も経験を積むことが必要ですね。

毎回のテストで「頑張ったところ」と「これから頑張るところ」を見つけることができるはず。

是非、１回１回のテストを大切に。振り返りをきちんとして、次回に生かしましょう。

次回のアビリティテストは、年長専科コースは12月度４回目、年中総合コースは１月度４回目に実施します。

年中さんは、初めてのテスト！お友達と一緒に、まずは挑戦してみましょう！